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【女性におすすめの薄毛治療法】
◎→頭皮プラセンタ注射

◎→HARG(ハーグ)療法
◎→アロビックス
◎→クリニックオリジナル高濃度プラセンタエキス配合スカルプシャンプー
◎→育毛ローションCG-210
◎各種ビタミン剤、ミネラル剤
昔から女性は長い髪がトレードマークとなっていたため世間一般では薄毛には縁がないを思われてきました。
しかし薄毛や脱毛は男性だけのものではありません。髪が命の女性だからこそ、髪の悩みはより深刻です。
『女性の薄毛の悩み』
4つの疑問に答えていくことで理解を深めましょう

現在女性の薄毛、脱毛で悩んでいる人は10人に1人の割合で全国で1000万人を超えると言われています。
そのうち80%が中高年世代で20%は20代です。思ったより身近な存在ではないでしょうか?
さらに女性の薄毛についてTVやインターネットで認知されるようになり患者数は増加の一途を辿っています。

男性の場合はDHTが原因とある程度はっきりしているのですが女性の場合は不明な点も多いのです。
ただし確実に関連する要素はわかっています。
ホルモンバランスの崩れ |
更年期に起きる女性ホルモンバランスの崩れ |
ストレス |
人間関係や仕事、生活の変化や将来への不安など |
生活習慣の乱れや 過度のダイエット |
毛髪に必要なビタミン、ミネラルの欠乏 |
加齢 |
毛包も老化すると毛髪を作る機能が低下します。 |
頭皮のトラブル |
間違った頭皮ケアや脂漏性皮膚炎 |
特殊な例
円形脱毛症 |
女性のほうがストレスには強いという説もあるのですが、女性の場合は男性に比べてストレスに対して円形脱毛症になりやすい傾向にあるようです。 |
梅毒 |
現在では珍しくはありますが梅毒の第2期には頭部の脱毛が起きる場合があります。同時に身体にバラ疹と呼ばれる特徴的な発疹が出ることもあります。この場合は原因疾患の治療が優先です。当院でも治療の対応は可能です。 |
出産後のホルモン変化 |
妊娠中はお腹の赤ちゃんを育てるため女性ホルモンの分泌が活発化するため毛周期の成長期という毛を伸ばす期間が長くなりので毛が多くなります。
出産すると女性ホルモンの通常分泌に戻るため、反動で一気に脱毛をきたす場合があります。半年から数年で元に戻る場合があります。
また出産後にしばらくしてバランスが落ち着くまで体毛が濃くなる場合もあります。 |
甲状腺機能や 卵巣機能の低下 |
詳しくはわかっていませんがやはりホルモンバランスの崩れが起きるため脱毛が起きる場合があります。この場合も原因となる疾患の治療が優先となりますのでかかりつけ医に相談してください。 |
女性の身体にも少量ではありますが男性ホルモンがあります。女性ホルモンとのバランスが保たれているときはよいのですが出産後、甲状腺機能低下、卵巣機能低下や更年期障害などで女性ホルモンの分泌が減少し相対的に男性ホルモンが優位になるとAGAを発症します。
男性ホルモンが原因でAGAになることはわかっているのですが、5αリダクターゼやDHTが原因かどうかは不明であり安全性の問題からもプロペシアやアボルブは使用できません。
症状としては男性のAGAのような前髪の生え際やツムジから脱毛していくのではなく、ツムジの薄毛を中心に全体的に髪が細くなり薄毛が目立つ状態になります。
また薄毛に悩むストレスでより悪化させてしまうことも多いのです。
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男性と女性では原因が異なりますが薄毛になっていく過程は同じです。
毛髪とは頭皮の奥にある毛包と呼ばれる根っこの部分から作れられて伸びていき、毛穴を通して外界へと伸張していきます。
また毛髪には成長期、退行期、休止期からなる毛周期(ヘアサイクル)があります。
成長期には毛包が毛髪を活発に作り出し、髪を伸ばし続けます。やがて退行期に入ると毛包は萎縮し髪の伸びが衰えて休止期に向かいます。休止期に入ると髪が抜け落ちて毛包はそのまま活動を停止してしまいます、休止期になって3〜4ヶ月たつと再び成長期に入り、毛包が大きくなって毛髪の産生が再開されます。以上が毛周期の様子です。

女性の場合は女性ホルモンの減少、結果として男性ホルモンが優位になること、ストレスなどの色々な要素がからみあうことが原因となります。
そうしますと毛髪の成長期が少しずつ短くなり、髪が成熟する前のまだ細く短い状態で休止期に入ってしまい立派な太く硬く黒々した毛髪に成長する前に脱毛してしまいます。しばらくしてまた成長期に入って毛髪が生えても未成熟で抜けてしまうので頭髪がどんどん細い髪の毛ばかりになってきます。
成熟した毛を硬毛というのに対し、細く弱々しい未成熟な毛を軟毛と呼びますが
頭髪の軟毛率が高くなっていくのです。
AGAはどんどん進行していきます。それだけに早期発見、早期治療がとても重要です。

女性の場合はDHTが原因ではないので(関わりはあるとは思われる)、また安全性の面でもプロペシアやアボルブは使用できません。
従って、以下の外用薬による頭皮ケアと注射療法による積極的治療をオススメしています。
アロビックス
育毛ローションCG-210
各種ビタミン剤、ミネラル剤
頭皮プラセンタ注射
HARG療法
東京ロイヤルクリニックでは薄毛、脱毛で悩む女性のご相談も数多く受けて治療をしております。
一人一人の頭髪の状態は全く異なり、それによって推奨される治療法も様々です。
薄毛の悩みがあれば何でもお気軽にご相談ください。

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